山中でゾンビから逃げ回るゾンビキャンプが人気!

「方南町お化け屋敷オバケン」が静岡県賀茂郡の旧キャンプ場で開催する「ゾンビキャンプ」が人気でキャンセル待ちの人がいるそうです。

 

「ゾンビキャンプ」とは「サバイバル」と「ストーリー」を組み合わせた1泊2日のツアーで、参加者はゾンビがうろつく危険エリアへ潜入し、水や食料を調達するなどのミッションをこなしていくちょっと楽しそうなエンターテイメントです。

 

 

 方南町お化け屋敷オバケンって何?

2012年8月、杉並区方南町の大山神社そばの住宅街の一角に突如としてオープンしたお化け屋敷。外装から内装、仕掛けや音響にいたるまですべてスタッフによる手作り。 毎年、異なるコースが用意され、お化け屋敷の中では、オバケンオリジナルホラー映画の上映もあり。受付は1時間に2組のみで、前日までに予約が必要。

オバケンゾンビキャンプ2014

7月から9月の間に

2014/7/12(sat) 〜 13(sun)  募集人数 50名   キャンプコード「発生」
2014/8/9(sat) 〜 10(sun)   募集人数 100名  キャンプコード「伝染」
2014/8/29(fri) 〜 30(sun)   募集人数 100名  キャンプコード「救出」
2014/9/13(sat) 〜 14(sun)  募集人数 100名  キャンプコード「解明」 ※ハードキャンプDAYS

 

という予定で計4回行われるそうです。

参加者は各キャンプコードに設定されたテーマをもとに危険エリアへ潜入し、ミッションをこなしていきます。食料や水も危険エリアにありますが、 危険エリアは“肉に飢えたゾンビたち”が徘徊しており、参加者の命を狙うそうです。就寝時には、テントが貸し出されます。

 

お化け屋敷の野外ばんみたいですね。

 

ちなみに一回目の「発生」のストーリーは

 

2014年の初夏、静岡県のとある山間の地区で突如発生した謎の感染病。
感染した者は激しい頭痛や悪寒に襲わる、謎の病気に苦しんだ。
さらに謎の病気に感染した者達は皆忽然と消え、行方が分からなくなった。
それから数日後、「感染者が山中で歩いていたのを見た」という目撃証言や
謎の行方不明事件が多発していた。
そんな中何も知らないツアー客がその地区のキャンプ場を訪れた。
ゾンビから生き残る為のサバイバルが始まる。

 

との事。

すでに全4回の予約は満員で参加したい場合はキャンセル待ちとなるようです。

 

リアル脱出ゲームも流行っていますが、自分自身で体験できるイベントはこれからの主流になるのかもしれませんね。