「ふるさと納税」の控除拡大へ菅官房長官が発言。

7月5日国家戦略特区の農業特区に指定された兵庫県養父市を視察に訪れ、広瀬栄市長らと地域振興をめぐり意見を交わした。この後、地方活性化対策として「ふるさと納税」を促すための住民税控除の上限引き上げや手続きの簡素化に取り組む考えを記者団に明らかにした。

 

ふるさと納税って何?

実は私も気になっていて以前調べたことが有りました。

寄付の形で納税した一定額が、その年の所得税還付や翌年度の住民税減額で控除されるもので、居住地以外の自治体でもオーケー。

個人が2,000円を超える寄付を行ったときに、住民税(5,000円を超える部分)と所得税(2,000円を超える部分)から一定の控除を受けることができる制度です。ただ年収、寄附金額、家族構成、その他の控除額等によって、自己負担額や税の軽減額は変動します。(この計算が解りづらいかもしれません)

モデルケースを載せているサイトを記載しておきます。

 

ふるさと納税応援サイト

ふるさと納税ポータルサイトふるさとチョイス

 

※ふるさと納税しても次の年に確定申告しないと税金の控除はされませんので気をつけてください!!!

 

いきなり税金の話になってしまいましたが、税金の控除目当てでふるさと納税する人も結構いると思います。

ふるさと納税は各自治体に寄付をするので、使い道が明確であることが多いです。

また、ふるさと納税では納税した自治体の特産品を貰えることも多くあります。例えばお米やお肉、お酒などの特産物をもらえますので、税金の控除と足すとプラスになる事もあるかもしれません。

 

サラリーマンをしていると税金はピンはねされていますから、税金について疎くなりますね。一度税金を年額いくら払っているか計算してみることをおすすめします。多分「ふるさと納税」もいいかなぁ~と思ってくれるはず(笑)