おいしいそら豆の茹で方について調べてみた。

もうすぐ4月になります。これから旬を迎える食材の一つに「そら豆」があります。そこで今回はおいしいそら豆の茹で方について調べてみました。

そら豆について

そら豆は英語で「Broad bean」「Fava bean」と呼ばれています。原産地は地中海、西南アジアと推測されているそうです。日本に伝わったのは8世紀頃とされています。

新鮮なそら豆の見分け方

新鮮なそら豆の見分け方はまず、さやの色を見ます。さやの色が緑色で艶があり、変色していないものが新鮮なものです。また白いうぶ毛があるものは、なお新鮮なそら豆です。

そら豆の茹で方

それではそろそろそら豆の茹で方を見て行きましょうか。

1.まずはじめにそら豆をさやから出します。

2.そら豆の黒い筋の部分に包丁で切れ込みを入れます。こうすることで火の通りが早くなります。

3.たっぷりのお湯に塩を入れます。ちなみに地面より上になるものはお湯から、地面より下になるものは水から茹でます。お湯の中にそら豆を投入します。湯で時間は約2分です。

4.茹で上がったそら豆をザルにあげて冷まします。水を流して冷ますと水っぽくなるので、うちわでパタパタと冷まします。めんどくさい時はそのまま放置して冷まします。

5.そら豆が冷めたら皮を剥いていきます。はじめに切れ目を入れているのでそこから皮を剥いでいきます。

6.茹でたそら豆の出来上がり。

そら豆の茹で方の動画

そら豆の茹で方を説明している動画が有りましたので紹介します。

まとめ

そら豆の旬は4月~6月です。旬のそら豆ですが、湯で時間が2分暗いと簡単にできるので、皆さんも挑戦してみてください。ただはじめのさやから豆を出す作業と切れ込みを入れる作業が面倒くさいですね。