映画人狼ゲームの続編「人狼ゲーム ビーストサイド」の主演は土屋太鳳さん。人狼ゲームのルールが分からないという人のために解説していきます。

 

人狼ゲーム(2013年公開)の続編「人狼ゲーム ビーストサイド」の公開が2014年8月30日に迫った。

主演はNHK朝の連続テレビ小説「花子とアン」、映画「るろうに剣心 都大火編/伝説の最期編」に出演している土屋太鳳が務めている。監督は前作に続いて熊坂出監督がメガホンを取った。

ある日突然、部屋に集められた10人の高校生。相手が村人と最初からわかるカード「共有者」や人狼から村人を守る事のできるカード「用心棒」の新カードの登場で、不条理ゲームの疑心暗鬼がますます加速しています。

 

人狼ゲームとは

「人狼ゲーム」はヨーロッパ発祥のパーティーゲームを発展させた、心理ゲームの総称。プレイヤーは”村人”として、互いに協力しながら”村人”の中に紛れた”人狼”を見つけ出して処刑し、一方の”人狼”は正体を隠しながら”村人”の皆殺しを狙うという頭脳・心理戦を駆使したゲーム。

 

人狼ゲームの基本的なルール

人狼ゲームは、市民チームと人狼チームに分かれ、会話をしながら相手の正体を見抜いていく。プレイヤーは、配られたカードで自分の役割を確認するが、他の人がどんなカードを持っているかは知ることができない。だが、「人狼」のカードを引いた人たちだけは、自分の仲間を知ることができる。

人狼チームは、自分たちが狼であることを悟られないように、市民チームに潜り込む。市民チームになった人は、お互いに協力して誰が人狼なのかを推理し、多数決によって容疑者を処刑する。

 

ゲームの流れは「夜」と「昼」のターンが有り

「夜のターン」は人狼が市民の中から一人選び殺害(ゲームオーバーにする)する。人狼は他の人狼が誰か分かっているので協力して殺害する人を決定する。

 

「昼のターン」は前の夜のターンで殺害された人が発表され、人狼と疑われる人を話し合いで決め、決めた人を殺害(ゲームオーバーにする)する。もちろん話し合いの中に人狼も紛れ込んでいるので、人狼は自分が疑われないようにまた市民が疑われる様に誘導していく。

 

また市民の中には役職という特別な能力を与えられた人も居るのですが、それは割愛します。

 

ゲームの勝利条件は

・市民:全ての人狼を討伐する

・人狼:市民と同数の人狼が生き残ること

です。

 

解りづらいかもしれませんので、最後にiosのゲーム人狼ゲーム “牢獄の悪夢” のゲーム説明用動画を載せておきます。